注目の従騎士センチュリオン!発売後の動きと対面時の感想と今後

皆さんこんにちは!
今回は、センチュリオンの発売後の感想についてお届けしたいと思います。

発売初日から早速CSで使用されていることから、管理人含めやはり注目度が高いテーマということが伺えそうです。
一部CSでは優勝報告もなされているなどポテンシャルの高さが凄まじいです。
中でも注目を集めているのが、ホルスセンチュリオンと言われている型です。
以前相性の良いテーマの1つとして挙げさせていただきましたが、結果まで残すとなると組み合わせとして今1番の有力候補になりそうな予感がします。
センチュリオンという先攻は強いのですが、後攻のまくりとして使える札がそこまで多くないことが課題であるのですが、それをホルスが補ってくれるのが組み合わせとしての強みだと言えるのではないでしょうか?
各種ホルスを展開し、ランク8を作ってバトルしてからのアーゼウスで盤面を流せるのは非常に優秀です。
また、適当なホルス1体と手札のアクセルシンクロンから、レベル10になれるのも強力です。
フルールド・バロネスで1枚破壊しつつ何でも無効での2枚除去、承影で打点補助と場、墓地の除外などエクストラ次第で選択肢を多く取ることができます。
事故ってしまった相手には、各種ホルスだけで8000を取りに行くこともできるため、勝負強くなるのも良いですね。
このような点からホルスとの相性が注目されているように思います。

■対面時の感想

先日大会に出ましたところ早速センチュリオンを使っている方がちらほらいらっしゃって実際に対面することができました。
先攻でのポテンシャルは想定通り高く、増殖するGを打っても最小限のドローでカラミティを出す動きをされ手札を増やしたけど使えなかったり、カウンター罠のサーチで確実に1妨害を用意したり等、デッキ全体で小回りが効くので、増殖するGにプラスした妨害を引かないと苦しかったです。
また、こちらのターンにカラミティを出す動きに関しては、デッキの特性上こちらが動いてから召喚を狙ってくるため、後引きの無限抱擁を赤き竜に当てられないケースが多く、禁じられた一滴や幽鬼うさぎでないと止めにくいことがわかったので、それはかなり良い勉強になりました。
後攻に関しては、2妨害を踏み超えるのが結構難しい印象です。
召喚権とフィールド魔法を止めてしまうと後の動きがそこまで強くなく勝ちに繋がりました。
誓いのエンブレーマや騎士の絆があるため、確実な止めどころではありませんが、とりあえず止めておいて損はないような印象です。

今のところの対戦実績は3戦3勝0敗と先行でカラミティを出されても理不尽に負けという感じにはならなかったので、使っているデッキ次第では何とかなるのかなという印象でした。
ちなみにこちらが先攻1回後攻2回です。

■今後のセンチュリオンについて

対面をして思ったことですが、純構築やシンクロに寄っている型だと、やはりカラミティ頼りという印象です。
カラミティ+騎士皇爆誕まで構えられるとさすがに負けでしたが、カラミティだけ騎士皇爆誕+スタンドアップセンチュリオンなら何とか踏み超えられます。
また、後手の場合、6枚目の増殖するGが刺さるのも結構厳しめの印象です。
基本6枚目のGは腐ることが多いのですが、センチュリオン相手だとこちらのターンで捲りきってリソースをなくすこともできるため、意外と何とかある相手でした。
とはいえ、カラミティ1枚で積んでしまうデッキはかなりの数あることから、センチュリオンが流行れば、禁止カード候補に挙がりそうです。
過去、ヌメロンが流行ったときに、ホープゼアルが禁止になったように今回もそのような感じで禁止カードに指定されてもおかしくはなさそうです。
ホープゼアルと違い、カラミティ自体が出てしまえば、効果がほぼ通ってしまうため、カラミティ自体を防ぐ手段がないことも大きな要因だと感じます。
仮にカラミティが禁止になってしまうと先攻での圧が弱くなってしまうので、その点をどう補うのかが課題になりそうです。
ホルスギミックに関しても、このまま活躍を続けるようであれば、何かしらの規制がかかってもおかしくはないので、今のうちに他組み合わせを探しておいても良いかもしれませんね。

■おまけ

今回対面したセンチュリオンの型で面白いと思ったのは、ドラグマを採用している型でした。
教導の聖女エクレシアと教導の騎士フルルドリス、天底の使徒、ドラグマ・パニッシュメントを出張として採用されていました。
自分のターンでは、騎士皇レガーティアを出した後にドラグマギミックを用意することで、各種制約を受けずに済むのに加え、レベル4を供給できます。
相手ターンには、フルルドリスを構えることがで、1妨害プラスレベル8を供給でき、そこから各種シンクロ召喚に繋げられるので、結構相性が良い印象です。
後手まくりにおいても、天底の使徒によるヌトスギミックが強く、まくり札がプラス1されているのも魅力に思えました。また、赫聖の妖騎士との相性も良いので、その点もデッキにマッチしている感じがして、かなり良いデッキに仕上がっているのではないかと個人的に感動しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました